2021.01.07 Thu 国分寺クラスタ『カニコロー酒家新春スペシャル』(加筆したよ)


皆さんは日々の出来事をブログに綴った事があるだろうか。そう、誰もが夏休みに書いた事がある筈の、あの「日記」というものである。

みたいな文章を書けという圧がすごくてnoteから逃げてきました。
多くの人が「ブログは○○、改まって書きたい時はnoteに」と言っているのはなんでだろうと思いながらnoteに日記を書いていましたが、多くの人の意見がとてもよく理解できました。あそこは日記として書くには色々つらい。

先月、12月27日にメンバーが3人になり再スタートしたカニコローシュカ、この日は2回目のライブ、『カニコロー酒家新春スペシャル新春シャンソンショー』です。
今夜の緊急事態宣言発令と翌日からのクラスタ休業のわずかな隙間で奇跡的に開催出来た。

毎年、新年一発目はカニコローシュカの漫才とコントを披露しているので今年もやりました。
最後はおじいちゃんが餅を喉につまらせるが、死因がコロナじゃないのでみんなが安心するというオチにした。新年早々ひどいオチだが、コロナで死にさえしなければ他の原因による自殺や被害が増大していても無関心な世間をコントで炙り出しておきたかった。(今後もここで書く事もあろうコロナ禍への見解は僕の意見でありメンバーの総意ではありません。)

シャンソンショー、カニコローシュカの演奏曲目はこちらです。時間が押してしまい用意していた曲が全部演奏出来ませんでしたが、また近いうちにどこかでシャンソンやれたらいいなと思っています。

バラ色の人生
パリの空の下
ジュ・トゥ・ヴ
パダン・パダン
アコーディオン弾き
星の夜(ドビュッシー)
愛の賛歌
昔の話(カニコローシュカ)

新メンバーKiéさんの表現力がとても素晴らしく(というかコントでの演技があまりに上手くてびびった)、その歌声に惹きつけられるように会場の熱気が上昇していくのを演奏しながら実感出来て僕も興奮しました。『パリの空の下』の堂々たる歌いっぷりがかっこよかった。
中馬のアコーディオンの伴奏やオブリもフランスの情景を見事に表現してくれて、カニコローサウンドを今までのギター一本の時とは全然違う次元に押し上げてくれました。『アコーディオン弾き』の演奏は圧巻で、いつの間にそんな弾けるようになったのかとびびった。
3人での演奏はまだまだ手探り状態ですが、「ここからすごく面白くなるな」という手応えは確実に感じられました。今後がとっても楽しみです。

オープンマイクもたくさんの方に演奏して頂けて嬉しかったです。
ソロ演奏よりセッション要素が多くなっていたのは以前のカニコロー酒家ではあまり無かった光景なので新鮮でした。
参加していただいた皆様ありがとうございました。










僕がカメラ目線なのが残念だけどどこかのプロフ画像に使いたい。
気持ちいい歌いっぷりですね。


このブログの人気の投稿

2021.01.11 Mon 豊橋『フォーク歌広場 ほん和か』

2021.01.08 100均はもっとしょぼいマウスを売ってくれ

2021.02.23 Tue 蒙古トマタンとフライパントースト